まあ 出発前には どんだけ調べたか?くらい調べて
実は調べるのにもう疲れたくらいだったのだ。
なので 行く直前は もう何も見ないで
ケセラセラ で過ごすことに
私の体調もあるので
予定は一つだけ 決めていた。
お互い 行ってみたいとこだけ 一つだけは行こうと。
トスカーナで泊まった アグリーズモ は優しい 老夫婦。
私たちがつくのが遅く 庭先で待っていてくれたのだ。
これは 暗かったら着けなかったな?
看板もなく グーグル頼りに行ったが この細い道で平気? みたいな
まあ初めての場所は
明るい時間に 行くべきですね。はい!
ローマとは違い 田舎は 安心して荷物も部屋の中に がーーーと広げて
もう 出しぱなし。
こんなことが 幸せに感じる ことってあるんだな。
治安が悪いところから 脱出すると こんな感覚を味わうのだ
山ほどの洗濯物も イタリア語のマシーンで意味わからないが適当に動かしたらok!
さあ、洗濯したら 明日の日の出の時間をチェックして
暗い時間から 撮影に出る準備を
ここは流石に よくカレンダーにもなってるだけあり
撮りたい場所が そこかしこに
イタリア仕事決まった時に この旅計画をしたが
初めは一人残り 撮影の旅をしようとも考えた。 しかし、宿とか高く 一人で泊まるには長旅はきつかったのだ
そして広くゆったりした部屋で
安心して眠り
まだ星が見える時間に 部屋を出て 三脚を立てる場所を模索
足元は 日本で言えば まさに水田の土のように
乾いていたら ゴツゴツガタガタで 雨なら ズボズボの土だ。
この日の 朝は霧がすごく
丘の流れが 素敵に 現れたり消えたりして 日が出る時間になって行ったのだ。
思わず わーーーーーと
声が出そうになる 柔らかい色と光と景色